お手伝いやおままごとが好きなお子さんはお料理に興味をもつのも早いですよね。
うちの3歳の娘もお手伝いの意欲がすごく、料理も例外ではありません。
私が料理を始めると自分で椅子を持ってきて「包丁やりたい!」とお願いされます。
包丁使いたいって言われてもちょっとまだ怖いな・・
そんな時に「子ども包丁」の存在を思い出し、それならそろそろデビューしてもいいかも!と思いました。
でも、子供包丁って何歳から使えるんだっけ・・?
以上のことについて解説しています♪
子ども包丁とは?
子ども包丁とは、安全性に配慮されて作られている子ども用の包丁です。
サイズや握りの部分が子どもの使いやすいように作られていますよ♪
素材はステンレスやセラミック製などが多く、刃がないものやギザギザの刃のものなど危険性が低い作りになっているのが特徴です。
慣れてきたお子様には、刃がついてしっかりと切れるものもありますが、
こちらは大人のものと切れ味などほとんど変わらないので、取り扱いには注意が必要です。
子ども包丁は何歳から使える?
何歳から!という明確な決まりはありませんが、そろそろデビューさせてもいいかもと判断するポイントがあります。
- 包丁が危険ということを理解出来る
- 大人の話を理解出来て、言うことがちゃんと聞ける
- 指先がしっかり動かせるようになる3〜4歳頃
上記のポイントが子ども包丁デビューの目安になると思います。
大人の話がまだあまり理解出来ない年齢だと、包丁は危険な物だという認識が甘く、思わぬ事故に繋がってしまう場合も。
また、指先がしっかり動かせるようになる頃という点もポイントです。
子どもの発達は個人差が大きいので、成長を見て大人が判断することが大切ですよね。
まずはおままごとの包丁で使い方を学び、本物の子ども包丁を用意した時には、大人が一緒に持って練習してみるのが良いと思います♪
子ども包丁の選び方
子ども包丁を選ぶ時は、よく切れるものを選びましょう。
え!よく切れるものだと危ないんじゃない?
子どもによく切れる包丁は危ないと思いますが、実はよく切れない包丁の方が切る時に変な力が入ってしまい危なかったりします。
さらには、切れない包丁を使うと「包丁=危ない」という感覚が育たなくなってしまう可能性がでてきます。
もちろん使う前には、危ない物ということを伝えしっかりと使い方を教えてあげてください。
そうすることで、危険な包丁をしっかりと扱えたという自信をつけることにも繋がりますよ♪
素材で選ぶ
包丁の素材には
- プラスチック
- セラミック
- ステンレス
などがあります。
プラスチックは初めての包丁や練習用にオススメです。100円ショップなどでも購入できるので、お試しにもいいと思います♪
セラミックやステンレスは、大人の包丁と切れ味が近いものが多いです。
持ち手や大きさで選ぶ
小さな子どもの手でも扱いやすサイズのものを選びましょう。
目安は、包丁の刃の部分が「子どもの握りこぶし2つ分」くらいがいいです。
利き手にあった包丁にしてあげてくださいね♪
持ち手の部分はしっかり握れるか、滑らないかなどに注目してください。
手が滑る可能性を考えて、持ち手の刃に接する部分にガードが付いているものもありますよ。
そのような物を選べば、より安心して使えますよね♪
まとめ
こども包丁について解説しました。
お子さんの成長に合わせた包丁を選んで、親子でお料理を楽しんでくださいね♪
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