我が家の庭には畑があり、果物や旬の野菜を育てています。
5歳と3歳の子ども達も種まきや苗植え、収穫など楽しそうに行っています♪
畑でなくても、プランターがあれば気軽に始められるのが家庭菜園の良い所だよね
プランターならベランダでも栽培できるし、挑戦しやすいかも!
私が子どもたちと野菜を育てていく中で、様々なメリットがあることに気づきました。
今回は気づいたメリットなどをまとめましたので是非読んでいってくださいね♪
子どもと家庭菜園をするメリット
子どもと家庭菜園をすることでどんなメリットが得られるのかご紹介します。
野菜を食べてくれるようになる
これは一番のメリットでした!
我が家の子どもたちはあまり野菜が好きではないのですが、
一緒に野菜を収穫することで今まで食べようとしなかった野菜を口にすることが増えました!
一緒に採った野菜だよ!と言うと興味を示してくれます。
自分で採った野菜だと自然と興味が湧きますよね。
食わず嫌いが多いから、興味をもって口にしてくれるだけでもありがたい!
一度口にすると美味しいと気づき、食べられるようになる野菜もありました♪
新鮮な野菜・果物を食べられる
子どもたちはトマトやいちごが大好きなので、庭で収穫したらそのまま洗ってすぐに食べることも♪
自分で食べたいものを選んで収穫してもらったりしていますよ。
食卓には採れたばかりの野菜が並ぶことが多く、新鮮なものを口にできてとっても美味しいです。
いちごは特に争奪戦が激しいです(笑)
野菜や果物の知識がつく
実際にどのように野菜や果物が成長していき収穫できるのか観察できるので、野菜や果物についての知識がつきます!
- 夏にはたくさんなったスナックエンドウやトマトを一つずつ収穫したり
- 紫蘇の葉を一枚一枚丁寧に収穫したり
- 冬には大根や人参を一生懸命引っこ抜いたり
- ブロッコリーを包丁を使って収穫したり
このような経験は家庭菜園だからこそできるものですよね。
売っている野菜しか見たことがない子には、
「スナックエンドウはどうやってなるの?」
「大根は土の中で育つ?」
と聞いてもわからないかもしれません。
実際に体験することで自然と知識を身につけられるのは大きなメリットだよね!
旬の野菜や果物がわかるようになった
スーパーに行けば一年中同じ野菜が売っており旬がわかりにくいですが、家庭菜園はそうではありません。
季節の移り変わりと共に野菜や果物の様子も変わっていきます。
「きゅうりはもうないの?」
「きゅうりは夏のお野菜だからこれからは採れないんだよ」
こんな会話をすることもあります。
この会話から自然と、きゅうりは夏が旬の野菜という知識が増えましたよね。
家庭菜園を通して、旬の野菜を学び楽しむという経験ができるはず♪
自主性が身につく
最初こそ大人の助けが必要ですが、覚えてしまえば率先してお世話をしてくれます。
水やりをしようとすると「やらせて!」と子どもたちがやってくれます。
種まきや苗植えもそんなに上手にできるの!?と驚きます
「こうやって植えるんだよ!」
と教えてくれたり、自信がついてるようにも思えますよ。
自分からやりたい!と進んでお世話をしてくれるのはこちらもとても嬉しいです。
観察力が身につく
種まきをしたあと、芽が出てきた事を発見して大喜びしたり、
みかんが緑色からオレンジ色に変わっていくのを毎日観察してワクワクしたり。
日々の気づきが増えたのがよくわかります
大きくなったら観察日記をつけるのもいいですね。
子どもと育てる家庭菜園でオススメの野菜は?
子どもでも比較的簡単に育てることができる野菜を紹介します。
- ミニトマト
- きゅうり
- なす
- ピーマン
- じゃがいも
- にんじん
- ねぎ
上記の野菜はプランターでも育てることができるので気軽に挑戦してみてください♪
まとめ:家庭菜園は食育にオススメ
メリットからもわかるように家庭菜園は食育にとってもオススメです。
家庭菜園では、自分で種をまき水やりをして芽が出て花が咲き実がなる、という過程を観察することができます。
さらに自分で収穫することで「自分が育てた野菜」という達成感を味わえます。
苦手だった野菜も自分で育てることで口にすることができる。
野菜の知識が増え旬の野菜に触れられる。
家庭菜園は子どもにとってメリットばかりです。
ぜひ簡単な野菜からでも挑戦してみてくださいね♪
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